12月25日はクリスマスです。
クリスマスといえば何を思い出しますか?
私の場合は『トムとジェリーのクリスマス・イブ』というアニメーションを思い出します!
トムとジェリーがクリスマスを楽しむ様子が、とてもかわいらしいんですよね。
今回は『トムとジェリーのクリスマス・イブ』のオープニング曲である、「The first noel」について紹介します。
クリスマスによく歌われる曲なので、知っている方も多いのではないでしょうか。
ナット・キング・コールの「The first noel」を聴いてみよう
「The first noel」は、さまざまなアーティストによってカバーされているクリスマスソングです。
今回は名盤である、ナット・キング・コールの『THE CHRISTMAS SONG』(1962)に収録されている「The first noel」を聴いてみましょう。
ナット・キング・コールは、ジャズを越えてボーカリストの代名詞的な存在です。
また、ピアノトリオの先達で、素晴らしいピアニストでもあります。
「The first noel」といえば、「ノエルノエル」のフレーズが印象的です。
聴いたあとは、思わず口ずさみたくなります。
ナット・キング・コールの、温かくどっしりとした歌声も魅力的ですね。
クリスマスソングって、暖炉であたたまった部屋や、家族団らんの様子を連想させますよね。
聴いた人の心をあたためてくれる、それがクリスマスソングのよさかもしれません。
確かにそうですね!
じんわりと心に染み渡るというか、ほっと落ち着くというか……。
クリスマスジャズソングは、ジャズに馴染みのない人でも聴きやすいような曲になっています。
「The first noel」もジャズらしさは、あまりないように感じますね。
私のようにジャズを聴き慣れない人でも、クリスマスジャズソングには、どこか親しみを感じますもんね。
クリスマスジャズをきっかけに、いろんなジャズを聴いてみたいです!
ナット・キング・コールが歌う「The first noel」のレコードを紹介
こちらは野口院長が所有する、ナット・キング・コールの『THE CHRISTMAS SONG』(1962)です。
クリスマスは普段ジャズを聞かない人に、ジャズのよさをアピールする絶好の機会です。
レコード会社やミュージシャンは、たくさんの人に聞いてもらうために自然と力が入ります。
『THE CHRISTMAS SONG』(1962)は、ナット・キング・コールがブレイクして、国民的スターへと飛躍するきっかけとなりました。
ちなみに、野口院長が最初に感動したクリスマスレコードは何でしょうか?
学生時代に購入した、ザ・シンガーズ・アンリミテッドのクリスマスレコードですね。
当時はCDもないですし、音源を聴くにはレコードしか手段がありませんでした。
クリスマスレコードだからというより「ザ・シンガーズ・アンリミテッドのジャズを聴きたい」と思って購入した思い出があります。
ジャズを聴きながらクリスマスを過ごしてみては
今回は、有名なクリスマスソング、ナット・キング・コールの「The first noel」を紹介しました。
今年のクリスマスは、ジャズを聴きながら過ごしてみてはいかがでしょうか。
野口歯科医院の待合室には、レコードが多数飾ってあります。
音楽好きの方も・そうでない方も、お口のお悩みは、野口歯科医院にお任せください!
クリスマスケーキを食べたあとは歯磨きを忘れずに!
健康的なお口でクリスマスを楽しみましょう。