野口医院
2017-11-6

枚方宿ジャズストリート2017ジャズ生誕100周年記念企画




 10月24日より開催しています。
 レコードジャケット・ポスター展も後半となり今週末までとなりました。
お時間がありましたら、是非足をお運び下さい。
 1917年にオリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドが初めて「ジャズ」という単語を明記した商業用レコードを録音したことが起源として考えられています。アメリカのミシシッピ-河口の港街、ニュ-オリンズがジャズの発祥地とされていますが、時代を反映しながら変化し発展していきました。その後ニュ-オリンズを北上しシカゴの黒人街を中心として黒人ミュ-ジシャンが活躍。やがて禁酒法下のシカゴからニューヨークにも進出していきフレッチャー・ヘンダーソンやルイ・アームストロングなどは歴史的に残る演奏を残しています。コットンクラブで代表されるデューク・エリントンも異彩を放っていました。
 1929年の大恐慌から景気も次第に回復のきざしを見せ、ダンス音楽をとして向かい入れられスイングジャズへと移行。ビックバンドが発達、洗練された白人バンド、ベニー・グットマンなどの活躍、1930年半ばに全盛期を迎えました。またカンサスシテーにも伝わりカウント・ベイシーなど黒人バンドが支持を受けました。その後スイング・ジャズもマンネリに陥り、当時若手のチャーリー・パーカー、ガレスピ、などによってバップ革命へと引き継がれる事となります。これはある種、黒人ジャズメンの創意の結果であり、やがてモダン・ジャズの母胎となってゆきます。その後ハード・バップの隆盛となり多くのミュージシャンが意識の高揚により隆盛を誇っていました。
 1950年後半にはハード・バップにも影がさしはじめ、マイルスに代表されるモード手法、一方オーネット・コールマンは新しいジャズの生き方を音楽的なあらゆる規制に拘束されないフリー・ジャズと言うカタチに結実していきます。そしてコルトレーンをはじめ新しい時代の旗手たちが続々と登場します。
 その後は、多様化の時代に入り、マイルスは、電子楽器の導入やあらゆるリズムの要素を積極的に取り入れながら指向され、ジャズと他分野の音楽との融合で、クロス・オーバー、ファンク、フュージョンなどとして誕生しました。現在も新しい動き、ジャズは時代の多様化を受けながら、新しい個性が即興演奏に示される創造性を高める事により、これからも演奏者の個性が時代とともに流れを変えて行くのでしょう。

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